当店では主に金属パーツに名入れをすることができます。
当社で対応している名入れ加工では、一から製造する商品にネームを入れるものと、
既にある商品にレーザーや印刷等でネームを入れる加工に大別されます。
●一から製造する商品
◆キャスト製品
予め、型に任意のネームを象ってキャスティングします。
比較的立体的な商品向けで、諸経費に型代が発生するため数量が多い案件に向いています。
◆プレス加工
名入れ部分を型に象って、プレスを掛けてネームを入れる加工。
プレートなどの平面的な商品向けで、諸経費に型代が発生するため数量が多い
案件に向いています。
●既成の商品
◆レーザー加工
レーザーの光線で対象を「焦がす」ことで名入れを行う加工。
比較的平面的な商品向けだが、曲面の斜度によっては対応可能。
基本的に型代はなく、名入れのデータ作成のための諸経費が掛かる。
そのため比較的少ない数量向けで、対象は金属以外でも対応可能。
◆パッド印刷
パッド(判子)にインクをつけて名入れ部分を押すことで対象に印刷を行う。
パッドの材質が軟質なので印刷対象がある程度の曲面でも対応可能。
複数の色での対応は可能だが色ごとにパッドを押して印刷するため
ズレが生じる可能性がある。1色印刷推奨。
諸経費はパッドの型代(色毎に必要）と商品を抑えるための冶具が諸経費としてかかる
そのため、比較的数量が多い案件に向いている。
対象は金属以外でも対応可能。
◆シルク印刷
メッシュ状の版(主に布)に。
◆インクジェット印刷
比較的新しい印刷方式で複数インクで同時に
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