プレシオサのガラス作成の歴史は5世紀以上も昔、1548年までさかのぼります。
この年、ボヘミア北部の風光明媚な山岳地帯で、初めてガラス炉に火が灯りました。
この地方は現在では、「クリスタルバレー」と呼ばれています。
ここで誕生した新しい産業は、それから数百年にわたって栄え、現在では、
チェコ共和国にある壮大なジゼラ山脈のあちこちに工房やアトリエが散らばっています。
その中心にあった、そして今もあるが、ヤブロネツ・ナド・ニサウという小さな町です。
1548年からちょうど400年後の1948年には、独立した25のガラス工房がこの町に集まり、
一つの秀逸なクリスタルガラスメーカーを設立しました。それがプレシオサです。
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